## `yield`と`HTTPException`を持つ依存関係

`yield`と例外をキャッチする`try`ブロックを持つことができる依存関係を使用することができることがわかりました。

`yield`の後の終了コードで`HTTPException`などを発生させたくなるかもしれません。しかし**それはうまくいきません**

`yield`を持つ依存関係の終了コードは[例外ハンドラ](../handling-errors.md#_4){.internal-link target=_blank}の*後に*実行されます。依存関係によって投げられた例外を終了コード（`yield`の後）でキャッチするものはなにもありません。

つまり、`yield`の後に`HTTPException`を発生させた場合、`HTTTPException`をキャッチしてHTTP 400のレスポンスを返すデフォルトの（あるいは任意のカスタムの）例外ハンドラは、その例外をキャッチすることができなくなります。

		wantErr    bool
	}{
		{
			name:  "select-all",
			input: testInput,
			query: ``,
			// Since we are doing offset, no headers are used.
			wantResult: `{"_1":"2","_2":"2017-01-02T03:04Z","_3":"-5","_4":" 0.765111","_5":""}`,
			requestXML: []byte(`<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<SelectObjectContentRequest>
    <Expression>SELECT * from s3object AS s</Expression>
    <ExpressionType>SQL</ExpressionType>

			totalFields: 308*2 + 1,
		}, {
			file:            "nyc-taxi-data-noheader-100k.csv",
			recordDelimiter: "\n",
			fieldDelimiter:  ",",
			header:          false,